前回【筋トレ・ダイエット】シリーズの第一回として
【筋トレ・ダイエット】筋トレ・ダイエット・健康は正義だ!
https://wod.hazemixeddays.com/2019/05/workout-and-going-on-diet-are-justice.html
という記事を記載いたしました。
筆者自身の筋トレとダイエットの成果として
健康診断の結果と体形のBefore Afterを簡単に記載して、
シリーズのプロローグとしたのですが、
その中でBefore Afterの画像を掲載するにあたり、
「 ご覧になった方は
『ナルシスト、マジ気持ちが悪い』
と仰られるかもしれませんが、
人は多少ナルシストくらいが良いと思います。」
と言うようなコメントを入れました。
まあ、ほんとの精神疾患を指しての医学的なナルシストではなく
「俗な意味合い」でのナルシストを指してのものですが、
結論から言って、
「俺ってかっこいいな」
「私ってかわいいじゃん」
と自分の中で納得して自信を持てるなら
それでいいと思います。
根拠もないのになぜか自信満々で、
間違った方向性の行動で回りに迷惑をかける、
というようなパターンもあります。
周りから見ると完全に勘違いで
失笑を誘うというような状況もあります。
なので、ナルシスト状態が100%正しいとは
筆者も言い切れません。
ただ、100のうち50が勘違いで、
根拠のない自信で周りに迷惑をかけたとしても、
全く自分に確信が持てない、
自信が持てない状態で
うつうつとした毎日を送るより
絶対に楽しいし、
有意義な毎日になると思います。
ごくごく当たり前のことを言っているだけですが。
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その根拠として、
というわけではないですが、
一度以下の様な想像をしていただきたいと思います。
身近に勘違いなナルシストがいて、
日頃ちょくちょく迷惑をかけられて、
「この馬鹿ポジティブナルシスト野郎がぁ~!!」
とあなたは歯ぎしりをしているとします。
あなたとその
「馬鹿ポジティブナルシスト野郎」
は、どちらが幸せで、
どちらが有意義な時間を過ごしているでしょうか。
他人に何とけなされようが、
自分が正しいと確信があるのであれば、
全く意に介さず進んで行けることができる。
少し趣旨から外れるかもしれませんが、
筆者が敬愛するサッカー選手の三浦知良氏は
以下のように仰っておられます。
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自分の中で「納得」がいかないと信じない生き物だと思います。
いくら他人から
「いや、〇〇ちゃんはかわいいよ!」
とか
「□□君はかっこ良いと思うけどなぁ。」
と言われても、
本人が心からそう思っていないと
全く自信につながらない。
※これを言うと性差別と言われますが、
筆者の(あまりあてにならない数少ない)経験から、
特に女性にこの傾向が強いような気がします。
男子は女の子にカッコいいと言われると、
単純に素直に喜びますしね。
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そこでこの【筋トレ・ダイエット】シリーズの本日記事の本題。
自信を持つために
筋トレとダイエットをして、
多少ナルシストになろう!
です。
えらい前置きが長いなーという感じですが。
「いや、筋トレやダイエットをやって、
急に自信が付いたりポジティブになったり、
ナルシストになるのかね?
それって、内なる精神の問題で、
外見が変わっても大して影響ないのでは?」
と、いぶかしく思われる方もいらっしゃると思いますが、
これがね、
不思議なもので、
人間の精神は外見の自信に
大きく左右されるものなのです。
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皆さんのご記憶の中にある、
「ボディービルダー」
という人種を思い出してもらいたいのですが…
まあおおよそのイメージで、
ボディービルダーが世の中に10000人いるとして、
ポジティブなボディービルダーと
ネガティブなボディービルダー、
何人:何人くらいの割合でしょうか。
多分皆さんが思い描いたのは
ポジ10000 : ネガ0
だと思います。
「いや、そんなことなくない!?
ボディービルダーのこと
軽くバカにしてるやん!」
って笑われるかもしれませんが、
多分そうだと思います。
まあ、さすがに100%ポジティブではないにせよ、
ごく普通の人のポジ:ネガの割合と
ボディービルダーのポジ:ネガの割合とを比較すると、
ボディービルダーのポジ割合が
高いような気はしますよね!?
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ここで重要なこととして、
筆者の推論としては、
もともとポジティブな人が
ボディービルダーになるのではなく、
ボディービルを通して
外見に自信が持てるようになり、
ポジティブになった、
というパターンが多いのではないかな?
と、そんな風に思います。
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もちろん
「ゴリゴリのマッチョになるまで筋トレをしろ!」
というものではないですし、
「どうせ、自分はどうやっても自信が持てない、無駄だ。」
と思う人は、もうほんとにどうしようもないので、
無理強いをするつもりはありません。
ただ、日々たったの10~15分程度の筋トレ、
ライザップやジム通いもなくコストはあまりかからない、
ほんの少し白米を食べるのを減らす、
その程度で10%でも15%でも今より自信が持てる、
ポジティブになれると信じてもらえるのであれば、
是非、筋トレとダイエットなさることをおススメします。
当シリーズの次回予定は
「人を説得しインスパイアするには、
自分が正義の姿をしている必要がある。」
です。
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【日めくり】 まいにち、ポジティヴ! (ヨシモトブックス) ([実用品])
いや、何が面白いかというと、
Amazonで
「ポジティブ」で検索しても、
「ナルシスト」で検索しても、
まあまあ上位に登場してくる。
この事実を考えると、
やっぱりポジティブなナルシストには
「勝てない」ってことだと思います。
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