当シリーズの第四回は
「モデル体型は努力次第である程度実現可能」です。
前回の第三回
【筋トレ・ダイエット】人間は正義の姿にインスパイアされやすい
https://wod.hazemixeddays.com/2019/05/justice-appearance-can-inspire-people.html
では、
人は他人からインスパイアされるとき、
そこに「正義の姿」を見ていはず。
もちろん人によって価値観、
思想が異なるため正義は千差万別であるが、
こと人間の肉体的な外見になると
ブレが小さくなると思われる。
つまり、たいていの人間は
健康的でスタイリッシュな
肉体をしている人の発言を
一番説得力があると思う。
というような記事を記載しました。
今回はさらに筋トレ、ダイエットによって得られる
メリットについて皆さんと一緒に考えたいと思います。
前回記事の最後にお伝えした
「頑張ってお金をためて
高い服を買ってオシャレをしても
ハッキリ言ってモテるかどうかは怪しい。
コスパが悪いです。
土台の肉体をカッコよくする方が
早いし安上がりです。」
です。
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今回はまずあるイメージを
ご覧になっていただきたいと思います。
一人目のイメージ
二人目のイメージ
うん、まあ一人目は若干やぼったく、
モデル体形というところから真逆で、
二人目はそれなりにしまった印象で、
モデル体形と言えると思います。
「 そう!モデル体形ってのは、
そもそも骨格が違うってのが
大きいんだよね!
脚が長いとか、顔が小さいとか!
土台無理なんだよ! 」
と思われるかと思いますが、
次のイメージをご覧下さい。
実はこの図は筆者が適当に
デッサンしたものなのですが、
おおよそ骨格的には同じように揃えました。
◆頭の先の位置、
◆あごの位置、
◆首の付け根の位置、
◆股関節の位置、
◆膝の位置、
◆くるぶしの位置
へそだけは骨格ではなく
体の表面なので、
少し変えています。
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つまり、骨格は確かに大事ではあるのですが、
筋肉、贅肉の状態の改善だけで
モデル体型と言われる状態に
なれないことはない!
ということを示した図です。
少し詳細を記したイメージが以下です。
◆痩せると顔が小さくなる。
これは大げさではなく結構マジで。
◆あごのラインが締まり、
さらに首が痩せると
すごく長くなったように見える。
◆上半身が逆三角形になると下半身が
長くなったように見えるので、
脚が長くなったように見える。
◆お腹の贅肉が取れると、
へその位置が上がり、
ベルトの位置も上がる。
結果脚が長くなったように見える。
◆脚の贅肉は外側ではなく内側につきやすい。
ここも痩せると当然長くなったように見える。
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「 いやー、でもこれデッサンで、
かなりデフォルメしてるでしょ?
一般人でモデル体型は無理じゃない? 」
と疑われる人に、再度筆者の
「情けないBefore&ナルシストAfter比較画像」
をご覧になっていただきたいと存じます。
「出た!ナルシスト!
自慢したいだけ!」
まあその意図もあるのですが、
こういう記事を書くと想像していなかったので、
的確なBefore After画像がない状態で、
Before画像は2018年GW明けの墓参りの時、
After画像は2019年1月中頃で、
約半年程度の差です。
筆者のBeforeについては、
在学中の筋トレで蓄えた筋肉が
内部に秘められているので、
さらに一回り大きく
「 相撲取りみたいな体形 」
(家内談)ではあるのですが…
上記デッサンについて、
まあまあ遠からずというところと思います。
で、モデル体形と言わずとも、
それなりにスタイリッシュな体形になれば、
まあ印象も良くなりますし、
前回記事に記載の通り、
「 服が何でもそれなりにカッコよく見える 」
というようになります。
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筆者は今とんでもない服を着ています。
GAPの長袖Tシャツなのですが。
かれこれ20年着ています。
「はぁっ!?20年!?」
そう20年。
高校生の時に買って、
何でこんな色を選んだんだ?
という微妙な水色。
首回りは伸びきってダルダルなのですが、
生地、縫製が丈夫で破れたりほつれたりがないので、
パジャマとして着続けています。
もうこうなってくると、
「いい加減どっか破れてくれれば
捨てられるのになー!」
と、逆にGAPの品質の良さに
逆恨みしてしまうというか。
逆恨みしてしまうというか。
ところが最近、体形が小マシになってきて、
そのGAPロンティーを着ると、
どういうわけだか
「 あれ、そんなにメチャクチャ変でもないなー 」
なんていう風に思えなくもない、
という状態で。
またそもそも服にあまりお金をかけないたちで、
会社に行く服もジャケットはH&Mの安物
(スキニーフィットジャケット
https://www2.hm.com/ja_jp/productpage.0329581001.html)
ですが、
これもそれなりにカッコよく見える。
(顔は全然勝負になりませんが、
筆者の方が若干マッチョなので、
この写真のモデルよりもカッコよく見える
…かもしれない)
つまり、体形をスタイリッシュに改善し保持できれば
どんな服を着てもカッコよく見えるので、
非常にコストパフォーマンスが良い!
となります。
これは単に
「安物でも大丈夫!」
という意味だけではなく、
高い服を着たとしても、
それが
「より値打ちがある状態」
になる!
という意味を含んでいます。
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さて、
当シリーズでは長々と
筋トレ、ダイエットを行うメリットを
お伝えしてまいりましたが、
次回からようやく
「〇イザップもジム通いも不要!
あなたにも出来る自宅筋トレ方法論教室!」
に突入していこうかと思います。
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